スポーツ鍼灸 of 住吉区鍼灸マッサージ師会

スポーツ鍼灸

鍼灸の主な効果である筋弛緩、血行促進、神経刺激を利用し治療やコンディショニング調整はもちろん競技パフォーマンス向上にも大変効果的です。そして、安全かつ効果的であるため子供から高齢者まで、さらにプロ選手やプロチームの多くにも関わっています。
加えて意外かもしれませんが、日本国内だけでなく海外の選手やスポーツ愛好家の方々にもスポーツ鍼灸は認められつつあります。

治療対象となる主なスポーツ障害

・首(むち打ち、頸椎捻挫)
・肩(野球肩)
・背腰部(腰椎ヘルニア、ぎっくり腰)
・手腕(突き指、テニス肘、ばね指)
・足(股関節痛、膝痛、シンスプリント、足関節捻挫)
・他(筋肉痛、肉離れ、神経障害、麻痺)
など様々な障害(ケガ)に対応することが期待できます。

そしてケガしてからはもちろんですが、「ケガをしない」ようにコンディショニングを整えることがアスリートにとって最も大切なことの一つであり、その助けになれる鍼灸師はアスリートの大切なパートナーとなるでしょう。

  

  

パフォーマンス向上と鍼灸

鍼灸による効果を応用することで競技パフォーマンス向上に貢献することが期待できます。
ただしメリットだけでなくデメリットもあるため、気を付けなければいけない点もあります。

メリット

疲労の蓄積や血行不良な体質、極度の緊張状態などを改善し、競技を行う上で最大限に力を発揮できる身体にすることでパフォーマンスを向上。

デメリット

一方力を最大限発揮するには適度な筋緊張が必要となるため、筋弛緩が大きく表れる鍼灸は競技直前や瞬発力が強く求められる競技のアスリート(ウエイトリフテング、陸上短距離、跳躍、投てき等)に施術すると逆にパフォーマンス低下につながる場合がありますので、スポーツ医学について幅広い知識を持つ鍼灸師に施術してもらうことをお勧めします。

 

協会名 住吉区鍼灸マッサージ師会
本社所在地 〒558-0032 大阪市住吉区遠里小野1-8-13
TEL 06-6609-1135
代表者 住吉区鍼灸マッサージ師会会長  坂本 康裕
設立 明治44年
加盟員数 50名(2018年8月現在)